東北・車旅での目的地ってなんだろう?
【本記事はプロモーションを含みます】
目的地の青森を目指して3日間かけて到着した。
到着してみると、意外にも自分の勘定が覚めている。
普通は感動や、「やった!」と飛び跳ねて喜ぶと思っていた。
目的地に到着したとき、感じたのはそれまでの道のりだった。
・うちわをくれたご夫婦の温かさ
・地元で釣りをしていた青年と夕暮れの磯で人生を話した2時間
・ボンジョルノ号が大丈夫かと思われた難関な峠
・岩国から来られていたご夫婦のキャンピングカーでの話
・地元のスーパーで店員さんが氷をくれたこと
等々
ある旅のサイトで知ったことがあります。
アインシュタインが旅を好きだったことは有名です。こんな話が思い出されました。
「目的地に到着することが嫌いだ」と言っていたそうで、目的地までのプロセスを何より楽しんでいたそうです。
旅は自分を活性化させてくれることだと知っていて、時間を見つけては海辺近くのレンタルハウスやコテージなどで海辺から夕日を眺めたりなど、ゆったりとした感動の時間を楽しんでいたそうです。
旅はシンプルな格好で、物を極力減らしていたそうです。
好きな言葉に、
「これまで間違いをしなかった人間はこれまで新しいことを何もしなかった人間だ」
これからもボンジョルノ号と共に引き続き旅を楽しみたいと思っています。