ボンジョルノ号@車旅

人生は、結局1人旅かな~

※本ブログはプロモーションを含みます


自分が「主人公」になるということ


【本記事はプロモーションを含みます】

リタイア後、自由になりました。

定年退職から2年半の間、嘱託として会社組織の傘のもとに働いていました。

そこには、名刺、デスク、電話、パソコン・・・なんでもありました。

しかし、自分の事情から65才まで2年半を残してリタイアしました。

長年サラリーマンの世界で働いていたので、

いつしか組織の一員という事をわすれていました。

自分が経営に携わっていることが、

自分が全てやっているという「錯覚」に気付かなかったのです。

・・・・・

会社から完全に身を引いて半年が過ぎました。

しがらみは、無くなり自由を手に入れました。

当然、ステータスは何もなく無くなったのです。

自由になると「どこにでも好きな所へも行け!」

と、広い原野に放りだされたように感じます。

さて、どこへ行けばいいのか・・・

今、自分には何ができるのか。

どんな事をやりたいのか。

この年になって、初めて真剣に自分と向き合っています。

いよいよ一人が始まります

仕事の同僚や部下達は徐々に遠くなり見えなくなりました。

あんなに多くの同僚や部下達がそばにいたのに、

わすか半年過ぎると、連絡できる仲間は数人になりました。

当然、職場という「場」ですから仕事上での付き合いです。

分かっていても、寂しいものです。

これが現実だと実感しました。

 孤独が自分をたかめてくれました

上司にへつらうことも要らなくなりました。

まわりからよく見られる必要もなくなりました。

業績の結果を追求されることもなくなりました。

そして、自由になりました。

その対価として孤独感を味わうことになりました。

・・・・・

この時期が自分には大切な時期となりました。

1か月間1人になって自分と向き合いました。

「どう生きていくのか」

そして気付いたことは、

自分が主人公であり、自分で考え、自分が決断し、自分から行動する。

大人の自立です。

新しい仕事を創りました。ワクワク生活がスタート!

この間に、尊敬する先輩から助言がありました。

「君は人に気を使ってばかりで、自分を大切にしていない。

たまには嫌われることも大切だよ」

その時に進めてくれた本がありした。

アドラーの「嫌われる勇気」です。

「自由とは他者から嫌われることである」とタイトルにあります。

読んでみて、目の覚める思いがしました。

自分が主人公なんだと確信しました。

日に日に生きがいと元気が出て来ました。

今は、毎日14時間も勉強し、新しい技術を学んでいます。

この年で・・・

あれほど飲んでいたお酒も20日間飲んでいません。

内心、アル中ではなかったと安心しています。

朝起きると、今日のやることが沢山できてワクワクしています。

明確な目標が出来て、新しい出発となりました。

本物の自由を手に入れることができました。

・・・・・

 
 

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