ボンジョルノ号@車旅

人生は、結局1人旅かな~

※本ブログはプロモーションを含みます


旅車との出会い。軽バン20万キロは走りたい!


【本記事はプロモーションを含みます】

車は社会人になってずいぶん乗り継いできました。

古い話ですが、最初は独身時代の就職後間もない1979年に当時大金200万円近くをはたいて新車「セリカGTラリー1600㏄」を買いました。DOHCツインカムのスポーツカーです。これで青森県能登半島、関西へと走りました。吹き上がりの良いエンジンでした。

まもなく結婚し子供が生まれました。当時生活はやりくりのしっぱなし。生活を維持するためセリカを手放すことになりました。

維持費の安いダイハツの軽自動車。新車ですが格安特別車・貨物ナンバーで税金4,000円。4速マニュアル車です。悲しくもセリカとは全く別物でしたがリッター30㌔走ったのでガマンの日々が続きました。

その後子供の成長に伴い安全面と家族が乗れるスバル「レオーネ4WD」に交換。横置き対抗エンジンで馬力はあったが燃費に問題があり、またまた軽自動車に戻り軽ワゴンダイハツ「アトレー」へと乗り換えました。4人家族には便利でした。夏の家族旅行中に房総半島で99000㌔でエンジンが焼き付き壊れ、家族は路頭に迷いました。鴨川シーワールドの社員の方に助けられ、着の身着のまま全員電車で帰って来たことが懐かしい思い出です。

子供も中学・高校と大きくなり今度は壊れない頑丈な2400㏄のエスティマ4WDに乗り換えました。素晴らしくホテルが走っているようでした。馬力があり子供を乗せて旅行も楽だったし雪でも4WDだから問題はありませんでした。でも車体が重く安定していたがあまりにも燃費がリッター4㌔~9㌔と悪く、アイドリングしているとみる見る間にガソリンが減っていくのが分ります。なので自転車で買い物に行くこともりました。

そこで小さい車に乗り換えることにりました。1300CC のフォードフェスティバに交換しました。取り回しも良く軽くて乗り心地がよかったのですが、残念なことに100,000㌔目でミッションが壊れました。釣りにも良く房総半島まで通う日が続きました。でも6万キロも乗りました。

次に子供も大きくなり女房と二人が乗ればよくなりました。そこで趣味のボート釣りでも荷物が楽に積めるトヨタのスパシオに交換しました。ある時になんと立ち木にぶつかり全面が大破。人間は無傷!さすがトヨタ車は安全でした。

代わりに来たのがデミオスポルテ。こらが結構いい車でした。ストレス無し。きびきび走る。息子が免許を取ったので練習したいとのことで貸したら、あちらこちら傷だらけでドアはぶつかり閉まらなくなった状態になってしまいました。練習専用車として息子用になりました。息子はその後自分の車を買ったが・・・

定年後も共にする最後の車、外車を買おうということになりました。

予算は頑張っても200万円まで。あったのがフォルクスワーゲンUp!。コンパクトで良い車でした。息子専用のボロボロデミオと2台になります。

がしかし、特別なミッションで構造が自動クラッチだったため、オートマといっても坂では後ろに下がったり、ギア変速がガクガクする乗り心地で多少運転技術が必要なマニアックな車でした。1000㏄燃費もリッター15㎞のうりでしたが、実際は9㎞~11㎞でガックリ。でもパーツは一流でボディーもしっかりとしており、カーブや高速走行は国産には感じられない安定感がありとても素晴らしい車でした。

運転しずらく女房には不評だったので下取りに出しました。まさかの二束三文での下取り。外車はこんなもんですね。

四国に旅行した時にセットで付いてきたレンタカーが乗りやすいと女房に評判が良かったです。それがトヨタのベンチシート・パッソでした。

すぐさまパッソに決定。これこそお買い物車で女房に大受しました。スカートをはいたままでも助手席から運転席に移れるからです。今でも重宝しておりリッター25㌔も走るので継続しての女房専用車になってしまいました。パッソは女性ドライバーが多いように思います。地方に出張に行った時、よく見かけました。

我が家のパッソは女房専用車となってしまいました。

これではどこにも行けないな~

いつもお世話になっている整備工場に相談しにいきました。

すると推薦できる車があり、是非とのことで福岡から船便で輸送するとのことでした。

2017年11月登場したのが11代目の自分専用車軽バン「日産クリッパー」走行距離84,000㌔で運送会社で働いていた車(最後の日産車)。整備手帳記録は折り紙付きです。

リタイア後に念願の車旅がしたくて、女房と相談していて了解をもらい、無事納車となりました。

久々の独身以来の自分専用車、それが「ボンジョルノ号」です。

なので、整備をしてとても大切にしています。

内部も自作にて旅車仕様に改造。

基本は、軽量でいつでも現状復帰が出来る事。なおかつ1ヶ月の車旅にも耐えられる仕様を目指すことです。

材料はなるべく家にある不要なものを利用しています。

そして1年間、改造や仕様変更などを経て現在に至っています。

ここまで改造を繰り返した「ボンジョルノ号」。

東北、中部、西日本、九州と半年間車旅を共にしたその経験から学んだことを取り入れて、改造は現在も進行中です。

もはや自家用車ではなく、「愛車」となりました。

旅を共にする・・・

峠や山中でボンジョルノ号が壊れたら、命も危ない・・

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整備工場専属のエンジニア(勝手にそうしているが)と相談して整備したり部品交換しています。20万キロは走りたいです^^

仕事で乗りつぶされた車ですが、これからも共に車旅を楽しんでいきたいこの頃です。

 

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