西日本・九州の旅 7日目 美祢町・秋吉台~九州!
【本記事はプロモーションを含みます】
7日目の朝を道の駅「みとう」で迎える。
何気なしに選んだ道の駅。観光案内を見るとなんと・・・
ここは美祢市(みね)で、幕末に長州藩の革新派の高杉晋作、伊藤博文、山県有朋らが保守派と戦い勝利を収めた地であった。足軽と農民で編成された奇兵隊の本陣が金霊社にあり勝利への会議と祈願をした場所だった。川を挟んで戦ったようだ。歩いて行ってみた。
また、奈良の大仏様を作るための銅山があったところだ。奈良に同を送ったので「奈良登」(ならのぼり)がなまって長登銅山となった。
なんと道の駅の裏側があの有名な秋吉台・鍾乳洞があったのです。車で7分。
ここは広大な丘陵地帯。3億年前に海山がプレートに乗って今の日本あたりで沈み込み、山が積み重なっているのが日本列島。その一つがここ秋吉台で、海のサンゴがこのような平原となり地下には鍾乳洞ができた。
市営駐車場は400円ですが、近くに100円と書いてあると所があった。ご主人が出てきて近道や内部の事など事細かに説明してくれた。助かった。
鍾乳洞の中は、ただただ驚くばかりだ。2Kmの洞窟。18度で湿気がある。見学料金1200円。
お腹がすいたのでかつ定食を食べた。これまた写真で見るより大盛りのご飯と厚いカツで大満足。韓国からも団体で見学に来ていた。
いよいよ午後になってしまった。
下関に向かって出発だ!
ひたすら走る。午後14:17分、人生で初めての関門海峡を通る。一般道なので100円払ってトンネルを通過する。片道1車線のトンネルで3~4分で北九州に到着した。そこから北九州市の街中を抜けて佐賀県の鳥栖市を通過、久留米まで来たところで夕方になった。
久留米の道の駅「久留米」で休むことにした。
大きな道の駅で初めての九州車旅の宿泊地だ。
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