軽バンで車中泊をして1年以上が過ぎました。
夢の「軽キャン」が買えないので、
軽貨物改造の「な~んちゃって軽キャン」を作ってきました。
なので写真のような改造をしてから使い勝手を体験してみました。
軽キャンとして作り付けたテーブルは、なんとなく「作ったな~」という満足感と軽キャンぽくなってきたという見栄えは、「な~ちゃって軽キャン」として一応達成されました。
しかし、使ってみると窓の外や出入り口は駐車した場所で変わってきます。
右から出たい時もあるし、逆の時もあります。
テーブルを真ん中にしたい時も出てきました。
夜寝るときは、広く大の字で寛げると気持ちいいです。
ところが、この作り付けの台が邪魔をするのです。
出入口が限定されてしまうし、狭くなるのです。
サイドドアの1/3がつぶれてしまいます。
土間(下駄箱)は、イスにも調理台にもできるのでこれは継続して使います。
よって今回は、日本の伝統的なシステムの「高級和室」を構想の中心として
改造を始めようと思います^^
「なに考えているんだ!」と言われそうです^^
はっきり言って無理ですが、こんな和室のイメージです。
真ん中にテーブルを置いて、団らんしたり、ブログを書いたりするのです。
ご飯を食べたり、書きものをしたりする時にちゃぶ台を出して、寝るときは布団を敷いて寝る。実に理に叶った狭い空間を使い切る知恵です。
テーブルを壁側にすれば、個室が味わえるし、
バックドアに向けて解放すれば大自然が部屋の一部に溶け込んできます。
海や山が大胆に広がります!
オープンテラスのようで、気持ちがいいいですよ。
後部の棚ではなく、テーブルならばもっと広く使え、出入りも自由になります。
実際にバンコンやキャブコンのテーブルの広さと比べましたが、
このテーブルの広さは同等かそれ以上に確保できることが分かりました。
テーブルは広く使えるし、要らない時はたためば車内に立てかけて収納したり、
床に平たくして後部に置けば、荷物置き場にもなります。
ある時は、車外に出してテーブルを囲んで一杯・・・(場所が限られます!)
こんな趣旨で、また、作り直しを開始します。
ボンジョルノ号
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(今までの改造)
後部のリビング(どこが・・)で、ブログを書いたりお茶を飲んだり、食事をしたりするスペースがあれば便利だと思い検討してきました。
それまでは後部の棚(横に渡した木の棚)の上や、クーラーボックスの上をテーブル替わりにした時もありました。
今回は思い切って軽バンの後部にテーブルを作りセットしてみました。
集めた材料(1000円)を車内に持ち込んでみたら、なんとラッキーにも丁度良く改造のサイズにピッタリとマッチしました。
とりあえず、取付けて様子を見ようと思います。
この設計では、テーブルと後部棚への取付ストッパー用に万力を使っているので、いつでも簡単に取り外しができます。
しっかりとして、揺り動かすと車体が揺れるくらい丈夫に固定されています。万力(340円アルミ製)は2個にする予定です。
乗ったままで後部座席の復帰が可能
外に出ることなく乗車したままで、後部座席を起こし4人掛への対応が可能です。方法は、後部物置に固定した万力を外し、テーブル・土間のセットを横向きに置けば、後部座席を立ち上げる事が出来るようになります。
雨が降っている時など、車内で1分ほどで変更ができることは、とても便利です。
テーブルの下には、クーラーボックスが丁度収まるようにしてみました。取り出しにくいかと思いましたが、15㎝程手前に出すと十分ふたが開き取り出しができました。
色々使えるテーブル
14インチのノートパソコンのスペースは十分使でした。テーブルの目の前にUSBソケットが10口あり、100vへのコンバータも使えるので多様なデバイスへの電力供給が可能です。
ソーラーコントローラーも見えるので発電量をチェックして使うことが出来ます。
テーブルの位置は左右上下に自由にスライド可能
出入り口用の土間は、便利なのでテーブルと一緒に固定しました。テーブルの位置は左右上下に自由にスライドするので自由です。
テーブルを後部のセンターに置おて、両側からテーブルを挟んで座ることも可能です。
その場合、土間の上は調味料やコンロなどの物置になります。
しばらく使ってみて、さらに必要なら改造して行きます。
ある程度決まれば、床と棚の取付を考えていきたいと思います。
ボンジョルノ号に2台セットしているソーラーパネルセットです。販売先カウスメディアの担当の方に相談に乗って頂き、安心して取付けました。
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