定額制動画配信(SVOD)が年々市場を拡大していて、80%近くに達しようとしています。いまいちよく分からない各社サービスを簡単に比較してみました。
内容は変更もあり得ますので、契約する場合は事前にご確認下さい。
主な提供会社〈2019年1月時点の情報)
*最新情報は公式サイトでご覧ください。
サービス名 | 提供作品数 |
月額料金(定額) |
無料期間 |
備考 |
dTV | 120,000作品 ダウンロード可 |
公式サイトでご確認ください。 | 31日間 | エイベックス通信放送が運営し、NTTドコモが提供する動画配信サービス。 |
Hulu | ドラマ・映画50,000本 ダウンロード不可 |
公式サイトでご確認ください。 | 2週間 | HJホールディングス株式会社 (株主)日本テレビ放送網株式会社、Hulu,LLC(米国Hulu社)、ヤフー株式会社、東宝株式会社、讀賣テレビ放送株式会社、中京テレビ放送株式会社 |
U-NEXT | 80,000本以上の作品 ダウンロード可(端末1台指定) |
公式サイトでご確認ください。 | 31日間 | 2007 株式会社USENにおいて動画配信サービス「GyaO NEXT」を提供開始 |
Amazon プライム・ビデオ |
公表本数不明 ダウンロード可 |
公式サイトでご確認ください。 | 30日間 | Amazonの配送特典やPrime Music、プライム・フォトなどが使える会員制プログラム |
Netflix | 提供動画数不明。様々な要素を考慮して、お客様に表示する映画やドラマを決定 ダウンロード可 |
公式サイトでご確認ください。 | 1ヵ月 | さまざまな国でメンバーにサービスを提供。デバイスの数に制限はありません。世界中190ヵ国以上でアクセス可能。 |
TSUTAYA-TV | 10,000タイトル以上 | 公式サイトでご確認ください。 | 30日間 | 新作・準新作を除く |
各社提供する動画のタイトル数・本数・作品数の表現はまちまちで、同じ単位での比較はできませんでした。
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・dTV:120,000作品ですが、1タイトル10話の場合10作品に換算。最大手。
・Hulu:日本TVの番組、洋画の配信に強い。Amazonと同額で迷うところ。
・U-NEXT:USENから独立した部門でしっかりとした基盤があります。
・Amazonプライムビデオ:アマゾンプライムの特典が使えお得感があります。
・Fetflics:世界規模で提供しているサービス会社で各国に拠点の会社があります。
・TUTAYA-TV:DVDの一般作見放題、新作8枚借り放題付のセットも提供している。
大きく伸びているのは、市場占有率4位のAmazonプライムビデオと5位のNetflicsで、定額動画配信をけん引して行くのではないかと言われています。
調査(Cisco White Paper ”Cisco Visual Networking Index: Forecast and Methodology, 2016–2021”, June 2017)によると、インターネットの総トラヒック量のうちコンシューマ向けトラヒックが全体の80%以上あり、そのうち80%以上がインターネット
動画(YouTube、Hulu、Netflix等)で占められていて、今後、年率30%で増加する見込みとのことです。ますます、動画配信の一般化が進んでいきますね。車旅でも好きな動画を好きな場所で見るようなスタイルが出てきそうです。
動画のロケ場所で見るとか・・・
ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
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