年末の疲れを癒しに埼玉県秩父の武甲温泉に行ってきました。千葉県から約100kmにあり、埼玉県飯能市から299号線を通り下道でも観光しながら5時間もあれば到着します。秩父市の手前横瀬町にあります。
普通の温泉ホテルや旅館は結構行きましたので、なるべく今までにはないスタイルの温泉を巡ろうという事になりました。そこで見つけたのがこの温泉です。
湯元「武甲温泉」
武甲温泉は通常の温泉旅館とは違った宿泊施設です。温泉はスーパー銭湯の様になっています。写真の左手に宿泊施設「武甲の湯別館」があります。
この温泉は、単純硫黄温泉(低調性、アルカリ性、温泉)です。特別な炭酸泉(高濃度1000mg/l含有)の浴槽が真ん中にあります。露天風呂では洗い場も設置されていて外で体を洗えます。
施設には、休憩場所や土産店、飲み物カウンターなどがあり温泉旅館の様な感じです。地元の常連さんたちが入浴しにくるようで顔なじみの皆さんの会話で盛り上がっていました。
「武甲の湯別館」
宿泊は「武甲の湯別館」で別の場所になります。温泉施設から30秒程で宿泊場所になります。ここには1棟ずつに分かれています。
泊ったのは2号棟です。4畳半と6畳の二間の和室。これがなんとも自宅の様でこたつがあり落ち着くのです。トイレは全自動の自動洗浄トイレでとてもきれいでした。お風呂もあります。
車は建物の横に止めます。屋根付きのガレージで霜が降っても大丈夫。
夕食は温泉施設の2階の個室でいただきました。
品数が多く、食べきれないくらいです。地元のマイタケの鍋など十分すぎるメニューでした。
写真を撮るのが遅れ、少し食べてしまいました!
写真に納まらず、2つに分けて撮影しました。ご飯とみそ汁が別にあります。
朝食は、あさりとした和食で近くの食堂用の建物で頂きます。
周辺は自然
周辺は自然に囲まれていて、いたるところに歴史を感じます。
場所・詳細
まとめ
どんな施設だろうと興味がありました。なにしろ温泉と宿泊施設が分かれているのです。最初、不便だな~と思いました。温泉に行くのにいちいち外に出なくてはなりません。
たしかに不便でした^^
温泉は10時~22時で終わり。何回でもOKですが翌朝は10時のチェックアウト後なので別途割引券の購入が必要です。
しかし、ここの特徴の宿泊施設は離れの一軒家です。これがなんともゆとりなのです。昭和40年代の日本民家の代表のような造りです。茶の間があって寝室があって・・
気が付いたら結構ぐっすりと寝ていました。
ここに住んでもいいかな~と実家と間違えるような違和感のない不思議な所でした。
お子様連れでは、多少騒いでも別棟なのでお隣りへの気遣いは要らないので人気だそうです。自由に過ごせます。
ブログをご覧いただき、ありがとうございました!
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