最近の軽自動車はどんな車が人気があるのか調べていました。様々な車種が出ていてどれを選んだらいいか迷うところです。
排気量がわずか660㏄の中での開発ですから、大変興味があります。この小さなエンジンのエネルギーでどんなことができるのか、技術革新への期待が大きいところです。
決して安い買い物ではないので慎重になります。 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(リンク)から2018年11月の 軽四輪車 新車販売台数速報が発表されましたので参考にご紹介いたします。
その中で1月~11月までの前年との比較データがありましたので見てみました。
ダントツでホンダN-BOXが昨年の12.6%増で売れていて、追い上げているのがスズキのスペーシアで45.8%増となっています。
軽自動車(乗用5ナンバー)人気の15車種 新車販売数第1位~15位
参照:本田技研工業株式会社
1 ホンダ N-BOX、2 スズキ スペーシア、3 ダイハツ ムーヴ、4 日産 デイズ、5 ダイハツ タント、6 ダイハツ ミラ、7 スズキ ワゴンR、8 スズキ アルト、9 スズキ ハスラー、10 ホンダ N-WGN、11 三菱 eK、12 ダイハツ キャスト、13 ダイハツ ウェイク
14 トヨタ ピクシス、15 スズキ ジムニー
N-BOXを代表とするミニバンタイプ(全高1550mm超1750mm未満の車)が人気があり販売数を伸ばしています。このタイプは車内の容積が大きく室内の高さが高い為、フラットな床になる車種もあることから車中泊が可能となってきました。
軽バン(貨物 4ナンバー)
スズキのエブリィとダイハツのハイゼットカーゴで62.2%を占めています。
1 スズキ エブリイ、2 ダイハツ ハイゼットカーゴ、3 日産 NV100クリッパー、4 三菱 ミニキャブバン、5 マツダ スクラムバン、6 スバル サンバーバン、7 ホンダ アクティバン、8 ホンダ バモスホビオプロ、9 三菱 ミニキャブ・ミーブ、10 トヨタ ピクシス
どの様に遊ぶか。そのスタイルで選ぶ車種も広がりました。軽バンは仕事車の定番ですが、N-VANの様なミニバンタイプも参入してきました。
軽バンは作りが頑丈な商用車なので軽キャンとしての改造もちろん、長距離にも耐えられます。自分の軽バンも10万キロをまもなく通過しますが、まだまだ元気で十分走ります。
ますます楽しみな軽自動車の世界になりました。
参考
軽自動車のタイプ
一般社団法人 全国軽自動車協会連合会によると、車種を車高で分類しています。
それそれに呼び方があるようです。(詳細は一般社団法人 全国軽自動車協会連合会をご覧ください)
乗用車(5ナンバー)
セダンタイプ 全高1550mm以下 アルト、ミラ等
ミニバンタイプ 全高1550mm超 N-BOX、スペーシア等
キャブワゴン 全高1750mm超 エブリワゴン、アトレーワゴン等
スポーツカー
オフロードカー
貨物車(4ナンバー)
ボンネットバン N-VAN、アルトバン等
キャブオーバーバン エブリバン、サンバーバン等
トラック キャリー、ハイゼットトラック等
軽自動車全体(乗用車、貨物の合計)
今年 1,787,478 台 昨年1,711,433台 増減104.4%
軽自動車(乗用車)
今年 1,391,188台 昨年 1,341,431台 増減103.7%
軽自動車(貨物車)
今年 396,290台 昨年 370,002台 増減107.1%
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