ボンジョルノ号@車旅

人生は、結局1人旅かな~

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英語で話そう車旅! 第3話 ダイスケが「ハ~ィ」といった!


【本記事はプロモーションを含みます】

車旅。旅先で外国人に会ったら勇気をもって話せるかな?

これは10年前に53歳で挑戦した、英会話学習・激動の物語です^^

 

「なんじに、目がさめたの?」

いよいよ日常会話の練習が始まった。

同じマンツーマンの部屋だ。

・・・・・

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(授業が進んで行くと、お菓子も会話の題材になりました)

 

◆今日は、「ハ~ィ」といった。

 

部屋に入ると

「ハ~ィ! アラン。 ハウ アー ユー トゥデイ?」と言って来た。

おおお! 今日は「グッド モーニング」しゃないぞ!

「ハ~ィ」だ。

さらに「トゥデイ」が最後についている・・・

「トゥデイ」は、「今日」の事だろう。なにしろ、慣れない発音だから。

・・・・・

そうか!「ハ~ィ」でいいのか・・・今回2回目だし、前回握手もしたからな~

・・・・・

そこで、思いっきり、テンションを上げて

「ハ~ィ!ダイスケー」と叫んだ!

すると、大きな声で「アラン オー・ゲンキ・デス・カ~」と言った・・・

驚いた、日本語じゃないか!

すかさず、

昨日覚えたばかりの意味不明の言葉、「ソー・グッド」といってみた。

・・・・・

すると「サウン・・・グレィ・・!」と聞こえたが分からない・・・

まあいいか。外国人のダイスケが反応したんだから、こんなもんだ。

 

◆イラストが!

次にイラストをもらった。テーブルの上に広げた。

そこには、

1.朝ベッドから起きたきたところ

2.シャワーを浴びているところ

3.朝ごはんを食べているところ

4.着替えるところ

5.家を出るところ

6.電車に飛び乗るところ

7.会社に着いたところ

8.仕事を初めたところ

9.会議をしているところ、

10.昼ご飯を食べているところ

11.電話をしてるところ

12.PM5時に仕事が終わったところ

13.友達と飲んでいるところ

14.家に帰ったところ

15.寝るところ

この15の場面が、アメリカらしいイラストで描いてあった。

どうもアメリカのサラリーマンの1日らしい。

イラストには、国境がないと思った。

まさか、これを、英語で言えと言うのか? 

・・・・・

◆今日は1番をする事になった。

ダイスケ先生は、「キョ~ ナンジ⤴ オキ・マシタ・カ~」 と言った。

また、妙なイントネーションの日本語だ。

質問に英語で答えろと言うのだ。

とっさなので、出てこない・・・

考える・・・

そういえば昔、中学校で習ったな。

「アイ ゲット」「アップ」「シックス です」と答えた。

最後に日本語がまじってしまった。

すると、「ゲット」じゃなく「ゴット」だと言った。

そうか、過ぎたときは「ゴット」か!

・・・・・・

さらに、朝起きるというのは、

目がさめたたときか? 

起き上がった時か?

ダイスケは質問の意味を、手と顔と目と足と、大きな体全体を使って説明をはじめた。

 

  (第4話につづく・・・)執筆中。

 

前回の第2話はここです。

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