2018年5月サラリーマン定年退職。旅車「ボンジョルノ号」と自由を手に入れ日本各地を気ままに車旅。リタイアして半年がたった。つぎの旅に出ます。
6月から自由の身になり、通勤電車に乗らず、ネクタイ、スーツは着なくなり、日曜の夕方の憂鬱さから解放され、たしかに自由で楽になった。
60才で定年退職し、さらに残って欲しいといわれ2年半再雇用で頑張ってきた。
その結果、体力的にも気持ちも限界に達し、62.5才で本当に退職をした。
家族も喜んでくれた。
65才までまだ2年半残っているが、決意して退職した。
今迄、世のため人のため家族のためと頑張って来た・・・
気が付くと無職、今ここでブログを書いている。
(2017年8月のミラノの朝)
退職の半年前に、軽バンのボンジョルノ号を買った。
相棒が出来てうれしかった。
改造もだいたい完成し、青森~鹿児島までは行って来た。
楽しくワクワクした旅だった
終わってみると、何か足りない。
何を求めているんだろう?
わからない・・・
自由になると、
目標を目指す道は探してもそこには無い、
戻る道もない
まだ何もない未来を、「何か」あると錯覚していたからか?
先のことは分からないと分かっていたつもりだった
中学生のころヒットした曲。
北山修が作詞したシューベルツの「風」を思い出した。
あれから50年。この年になって思い出した歌。
過去を振り返っていたのかもしれない・・
さあ、また旅に出よう・・・
そこには、もうレールは無い。
・・・・・・・
つたない記事をご覧いただき、ありがとうございました!
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