ボンジョルノ号@車旅

人生は、結局1人旅かな~

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予算50万円で選んだ中古軽バン。選び方と長距離走行!


【本記事はプロモーションを含みます】

(最終更新:2020年2月23日)

 

「中古・軽バン」を選ぶ! 

 

2018年5月勇気を振り絞りサラリーマンを卒業。

自由を手に入れ旅車「ボンジョルノ号」で日本各地を旅しています。

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◆選んだ中古軽バンは、走った実績があり安心だった。

車は機械なので、
動かさないと調子が悪くなります。

 

自分が乗り換えてきた中古車は
普通車5台と軽ワゴン1台の計6台。

ほとんどが走行距離は30,000キロ前後で
3~4年落ちでの購入でした。

 

どの車も良く走ったのですが、
一番良く走った車は100,000Kmでミッションが壊れた普通車でした。
次が99,000Kmでエンジンが焼き付いた軽ワゴンです。

 

いづれも90,000キロ辺りで壊れていました。

原因は、整備不良。
オイル交換を10,000キロ以上乗っても交換せず、
ミッション系はオイル系が原因でした。

 

要は整備しなかったこと。
ここまで乗ればもういいか!
という気持ちでした。

 

なので中古車には少し心配があったのです。

・・・・・

◆今回の中古車の購入ポイント

(1)価格が2年間の車検付きで、税込み45万円で安かった。(相場)

(2)もともと運送会社(宅配)の車だった。

(3)走行距離が長かった。6年間で84,000Km。年間14,000km

(4)車の底、エンジンルームがとてもキレイだった。

(5)整備手帳の記録がしっかりしていて、事故歴が無かった。

(6)内装は、壁・床とも鉄板がむき出し(貨物だから)でキズが多かった。

(7)ボディ外面は傷だらけで、主に荷物の出し入れでの傷だった。

 

◆軽バンの魅力的だったところ

運送会社の車で傷だらけなのは、
しっかり仕事をした証拠であること。

 

整備がしっかりされていた証拠が各所に残いました。

 

オイルも4000Km付近で交換されていました。

 

エンジンルームを見れば経年劣化や
整備状況も分かり会社の姿勢が表れますね。

整備され毎日走った車だと分りました。

 

◆エンジンの調子は滑らか!

エンジンは滑らかに回っています。

以前営業で乗っていた軽自動車は
5年間で100,000キロ走っても故障は一度もなかったのです。

週4日間は高速道路で
日に150㎞位平均して走りました。

 

最後100,000キロでのエンジンの吹き上がりは
スポーツカーの音のようでした。

車は走れば走るほど快調になり、
乗り手の特徴に合わせて
変化すると体感しました。

 

今回東北や九州などへ計15000Km走りました。

平均300km/日、
峠でもエンジンは力強く快調でした。

 

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◆オイル交換、タイミングベルトパワステ交換 

現在もオイル交換は4000kmで行っています。

フィルターはオイル交換の3回目で交換。

 

タイミングベルトは84,000kmで購入した時に
早めに交換しました。

 

パワステはオイルポンプの劣化で
オイル漏れが見つかり交換。

現在それ以外は問題が見つかっていません。

 

◆ボディ周り

運送会社時代にコーティングしたようだ。

1年間水洗いだけで済んでいます。
またフロント、リア、サイドミラーも
撥水処理されていました。

運送会社が洗車の省力化ででやったのかな・・・

◆内装

最近の軽バンは貨物でも内装が
乗用車並みに立派になっていますね。

 

しかし、このクリッパーバンDX(u71v)は
天井だけモールが張られていて、
それ以外はトラックの荷台のようです。

 

だから、改造がしやすかった。

ドリルで穴を開けたり、
ボディ内側に直接加工する時はとても楽でした。

・・・・・

デメリットは冬に鉄板まる出しの部分は冷たく
、外気が5度近くになると結露し、
特に窓の周りには氷が付く事もあります。

 

これは冬の山岳キャンプで
経験したテントの内側の氷の結露と同じですね。

 

なので夜は、窓やフロント、
リアガラスはきっちりと銀マットを貼り、
窓を少し開けて換気し結露がしないようにして解決しました。

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・・・・・

夏は意外に車内、涼しいです。

 

37℃あった今年の夏の昼下がり、
扇風機だけでも涼しく過ごせました。 

風通しと窓の遮光、
スライドドア、バックドアのカーテンが重要とわかりました。

 

長距離走行は・・

多い日は下道で350㎞走ります。

10時間になる時もあります。

 

14日間3744Km運転して疲れたと
感じたことはありませんでした。
(ドライブが好きだから~かな)

 

軽バンは運転席が高いので、
見晴らしが良く対向車のライトも目線の下になり楽に運転できます。

 

ただし、
貨物車なのでタイヤはもとより足回りは固く頑丈で、
穴ぼこに入るとガツンなります!

運転席の幅が広く作られており、その分助手席は狭いです。エンジン音は3速ATだから多少うるさいですが、慣れました^^

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最近はこのエンジン音を聞かないと
なにか物足りなく感じます・・・

初め心配しましたが、
関東から北海道や九州に出かけても
長距離ドライブは問題がないと思います(個人の感想)

 

◆まだまだ走る軽バン「ボンジョルノ号」

ネットで検索すると「軽自動車な何キロまで走るか?」

 

こんな記事がたくさんありますが、
要は整備次第ではないかと思っています。

この種の車で500,000キロ走行の記事も存在しました。

 

整備工場から、

今の車は普通に整備していれば
100,000キロは問題ないと聞きました。

旅車「ボンジョルノ号」少なくとも
200,000キロまでは、
走りたいと思っています^^

 

整備費を確保しなくては・・・

 

(追記 2019年11月18日)

車中泊でのマットの問い合わせがありましたでの、
使っているマットを紹介します。

軽く、タフで5年目です。

2種類使っています。

 

 

(強むし)

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