10月18日(木)~19日(金) 1泊2日
山形県小国町の飯豊温泉に行ってきました。
R131号の小国町から分岐した道で、飯豊温泉へと入っていく。
千葉県市川市から約400㎞あり、東北自動車道の福島JCTから東北中央自動車道(無料区間)を米沢北ICでおりて、R131を小国町に向けて進んだ。
飯豊温泉は、R131の分岐から約17㎞程山奥に入る。
さすがにYmobailは使えなかった、
飯豊温泉の中の「飯豊山荘」に宿を取り、ゆっくりと過ごすことにした。
温泉は、こじんまりとしていてこの飯豊温泉の一番湯元に近いところにあり、温度が高いようだ。
とても気持ちのよい温泉で、夕方、夜、朝と3回も入浴した。
夕食はイワナの塩焼きと山菜、コメは山形の新米を出していただき、本当に美味しいご飯だった。
翌朝は朝食にヤマメの甘露煮がメインでワラビなど山の幸を頂いた。
朝の散歩に出かけた。トレッキングコースもあり森林浴が気持ち良い。わざわざ米沢から毎月森林浴、森林セラピーにやってくるご婦人もいた。
この道は、ブナの林等が自然のまま残されていて、感動した。
その後、宿を後にして次の温泉地「泡の湯温泉」だ。ここは九州大分の長湯温泉の炭酸泉がでる所だ。日帰りで400円。山奥にある温泉で、マタギの温泉でもあり、旅館はマタギの展示物もあった。
ここのお湯は、鉄分が多くオレンジ色に近いく濃いお湯だ。温めだが温まる。小さな浴槽で一人分しかカランがない。
ひと風呂浴びて、垂口峠まで車を走らせる。ここは飯豊連峰が一望できる場所で、是非行った方が良いと道で出会った地元の老夫婦から勧められた。
素晴らしい眺めにしばらく滞在した。この日は雨の予報を覆し、晴天の気持ち良い日であった。
峠から降りるとそば屋があった。小国町のそば粉100%。
これはうまい。水が良いのと山形のそばは本当に美味しいと地元の方からの勧めだ。
帰りに道の駅でいろいろ仕入れ、米沢で我が家の上杉姓を頂いた上杉鷹山公が祀られている上杉神社に参拝した。
ここで、そばの食べ比べをしようということになり、近くにある米沢のそば屋に名入り、板そばをつまんでみた。これがまた、山形そばで一味違った美味しい腰のあるそばだった。
帰り道は一般道で那須高原に出て、そこから東北道を経由,外観道路で自宅に戻った。
午後9時頃だった。
(データ)
走行距離 814Km