10月14日（日）14℃ 晴れ
山口県周南市の道の駅「ソレーネ周南」で午前4：30目が覚める。24時間のコンビニでパンとコーヒーを買って朝食。
6時過ぎに近辺の散歩にでる。日本の原風景だ。稲刈りが終わった田んぼ。奇麗な水が流れる川。泳ぐコイ。実り始めた柿・・・
しばらく全てを忘れて散歩していた。
8：30出発。今日は一気にどこまで帰れるか・・・
岩国市を通過するところで「錦帯橋」の看板が・・・
これはひょっとしてあの有名なアーチ型の木造橋か。
さっそく立ち寄ることにした。しばらく街中を走ると川沿いの出た。昔のたたずまいをみせる一角に、あの「錦帯橋」がそびえ立っていた。向かい側の山の上にはなにやら建物も小さく見える。駐車料金300円を払って河原に止めて見学開始。
河原にはテントで出店が数件あった。大島ミカンを売っていたので、お店のおばあさんに聞いてみた。有名らしい。食べ物に関心のない時分だが美味しそうに見えた。200円で10個くらい売って頂いた。皮が薄くて甘くて美味しかった。鵜飼でも有名で皇室の方々がお見えになったそうだ。
錦帯橋を後にして進むと、宮島と書いてある看板に出会い、行ってみた。フェリーを待つ観光客でごった返しで、その上車が大渋滞。入口を見て通過した。
広島県に入り、平和公園を通過して海と船の絶景がある三原市を通過、岡山県との県境ではカブトガニ博物館のある笠岡市を通過、岡山県の倉敷市を経由して東側で兵庫県の入口のあたる瀬戸内市まで来た。道の駅「一本松展望園」で休もうと車を止めた。そこは展望台があり瀬戸内海を見渡せるところだ。夕方ぐれの瀬戸内海はとても良い景色だった。
駐車場にはお兄ちゃんたちの改造車が数台並びここで休むわけにはいかず、そこから15Kほどの道の駅「黒井山グリーンパーク」に移動した。ここはまた静かでトラック1台しかいなくて、またもや寂しい休憩となった。
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