西日本・九州の旅 11日目 大分~山口県周南市へ 337km。
【本記事はプロモーションを含みます】
10月13日(土)10℃ 晴れ 寒くなって来た。
夕べ休んだ道の駅「竹田」。日が昇り始めたので、車の外に出てみる。
朝日が気持ちいい。すると、水の勢いよく流れる音がする。行ってみると堰を勢いよく水が流れている。
大分県は水の国と呼ばれるほど豊かな水に恵まれた県だと聞いた。さすがにキレイな水だ。道の駅の横に何やら水くみ場があった。「万葉の水」と書いてある。
早速、水を頂き沸かしてお茶を飲んでみた。
これは「美味しい!」 まろやかな水で、お茶の味が全く違う。美味い!
今日は行けるところまで行く。
しかし、せっかく来たのだから有名な別府温泉に立ち寄る事にした。別府市に入る途中の海岸に出る道は絶景だ。青い海と海岸沿いから山の斜面に広がる別府の白い街並みは、まるでイタリアのアマルフィーを大きくしたようで感動した。
別府市内に入ると、地獄温泉巡りのバスが前を走っていた、ついていくと「海地獄」についた。見学料400円との事で、早速見学。
これはすごい!地球のエネルギーを直に体感できる場所だ。吹き上がる熱泉と蒸気、爆音は確かに地獄だ!
蓮のデカいのが地熱を利用した温室で栽培されている。
足湯に入る、気持ち良いがかなり熱い。足が赤くなった。中国からの観光客が多かった。海地獄で茹でた卵を100円で買って食べた。かすかに硫黄の香りが・・・
別府を後にして関門海峡に向かう。
ここは、神輿発祥の地でと書いてある。通過してしまったが記憶に残ったので調べた。
「奈良の大仏鋳造直後の天平勝宝元(749)年12月に八幡大神とお供の宇佐宮の女禰宜(めねぎ)・大神杜女(おおがのもりめ)が大仏を拝するため、紫の輿(こし)に乗って転害門(てがいもん)をくぐった。これが「神輿(みこし)」の始まりとされている」そうです。
道の駅なかつで一休み。昼ご飯の時間になった。
中津は唐揚げの有名なところ。よって唐揚げ定食780円を注文。実にここのから揚げはスパイスも程よく鶏肉が旨い。大分県は予想以上に水と美味しいものがある県だと感動した。
15:01分 関門トンネルに入る。
九州ともお別れだ。なんかさみしくなってきた。
数分で下関に入る。ここでも焼きカレーなど観光をしたかったが、以前国際交流で観光に来ているので通過。一路東京を目指す。宇部市、防府市は仕事でもよく来た街で懐かしい。夕方になり道の駅を調べると17㌔先に道の駅「ソレーネ周南」があった。
到着すると大きい。トイレ数も多く24時間のコンビニもある設備が整っている道の駅だ。ここで休むことにした。★4つにした。
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