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軽バンのフルフラットな床の改良


【本記事はプロモーションを含みます】

(最終更新:2020年6月19日)

軽バン(日産クリッパーDX U72V)で車中泊が出来るように床をフラットにする方法を紹介します。

1年近く改良を重ねてきました。やっと床の原型が出来て使い易くりました。

軽バンのフルフラットな床の作り方

2分でフラットに。床の重さは3kgです。

最も時間をかけて改良した床を紹介します。

軽バンの改造の一般的な方法は、部座席を畳んでフラットにし床に角材を這わせその上にコンパネを敷き床材を貼ります。

この方法の問題は、後部座席をもとに戻せないことです。重量も重くなってきます。

これを解決したのが次の方法です。

◆走行時に後部座席を使う理由

・移動中は荷物を椅子の上と床に分けて置くとすぐに取り出せること。

・後部座席の背もたれがガードになり、万が一衝突しても荷物が飛んでこない。

・昼の弁当や休憩はイスの方が使いやすい。

・雨の日は、スライドドアが広く乗降に便利。

・寝るときだけフルフラットになれば良い

2分以内で変更

2分以内でフラットと座席の変更ができること。軽くフラットで暖かい床を作る事が目標です。

◆材料

・キャンプ用銀マット 60×180 厚さ1.5㎝ 460g×2枚 920g

・クッション床 180×120 切売り 約1Kg

・段ボール 120×60 2枚 約1㎏

合計3kg

フルフラットに設定する方法

◆設置方法(フルフラット → 後部座席復帰)

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一番上にクッション床材(ビニールシート)が敷いてあります。

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クッション床シートを丸めて後ろへ。

下には暖房用銀マット(60×180 2枚連結。銀面が下)があり、白いネットは滑り止めです。

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銀マットを丸めて後ろへ。下の段ボールが床の凹凸を吸収します。

段ボール(40×120 2枚連結)を後ろに約40㎝スライドさせ半分を立てます。

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後部座席を設定します。後部座席の後ろに床シートと銀マットを丸めて収納。丸めた床シートと銀マットは、場所をとりません。

この間、約2分もかかりません。

◆床の居住性

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床に、サーマレストの登山用マットを敷きクッションにします。特に冬はおしりが暖かくこの上に寝袋で寝ます。寝てみると想像以上に暖かく柔らかです。

また、食事やPCをするときには座布団替わりになります。

このマットは本来岩の上や雪の上で使う丈夫な素材ですから、マットの上に自転車を積んでもマットはキズ付きません。

 まとめ

この3㎏の床は、女房と2人で東北1700kmと中部・甲信越1200Kmの車旅で使った結果、快適に過ごせました。移動中の後部座席の利用は予想通り便利でした。

 

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